スマホとSNSの普及率
あっと言う間にスマホが当たり前となってしまった今、
スマホの普及率は
・20代・30代では95%以上
・40代で85%以上
・50代でも70%以上
非常に高い割合を叩き出しています。(2017年 総務省データ)
そして、SNSの国内普及率はなんと75%。今後もどんどん上がっていく予想になっており、2020年末には79.7%となんとおおよそ80%もの人が利用しているという予想になっています。
インスタグラムの位置付け
その中で、Instagramは最も利用者満足度の高かったYouTubeの79.7ポイントに次ぐ第2位で78.5ポイントとYouTubeと大差なくとても高い割合を誇っています。
更に、アクティブユーザー率も高く、ビジュアルがメインのSNSとだけあってブランディングに優れたSNSです。
一方、新聞の発行部数は減少を続けており、子供をもつ世帯の約6割が新聞の購読をしていないといった状況です。
人の情報の取得方法がスマホの普及と共に大きく変容しているのがわかります。
経済産業省も発表、SNSマーケティングの必要性
経済産業省が過去に発表している
『企業ソーシャルメディア活用報告書のアウトライン』では、
“企業にとってSNS運用は低コストで実現できる。情報提供のみならず、ユーザーのニーズを把握することもできるため、特に中小企業にとっては従来では考えられない広い市場でのビジネス展開が可能。しかし、SNSを十分に活用できている企業ばかりではない。”
“単にアカウントのファンを増やせばいいというわけではなく、投稿内容を消費者の心を揺さぶられるようなものに工夫をすることや、商品等にとって適切なSNSの選択、目的設定を行う必要もある。”
とSNSの有効性と課題についても記されています。
SNSを上手に運用することで、大きな効果が期待できるということです。
まとめ
売り上げを急にあげたり、集客を急にドッと集めること…
それらに近道ありませんが、出来ることは沢山あります。
流行ったものが1年後には廃れてしまっているような流れの速いこの時代、
スマホの普及率とSNSの利用率から見てもスピード感を持って他者との競争力をつけるにはSNS運用は必須事項です。
そしてSNSの中でも高い利用率と満足度、そして高いアクティブユーザー率を誇るインスタグラムの運用は認知度をあげる為にはとても有効的な手段と言えます。
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